
台風が来る前日にスーパーで
買いだめしがちなさちあれ。です!
台風が近づいてきた時、
お水・パン・カップ麺がスーパーから
消えているところを見たことありませんか。
私もコンビニやスーパーを回ったのに
売り切れで買えなかった...。
そんな苦い思いをしたことがあります。
「備えてないと危ないかも」という危機感と、
「水や食料などの生命線は確保した」という
安心感からこのような現象が起きます。
この記事では迫り来る台風にむけて
事前に備えておくべきアイテムについて書いています。
台風に備えることはもちろんですが、
“いつ起きるかわからない”そんな災害にも役立ちます!
台風に備えておきたい5大アイテム
台風に限らず、どんな災害にも役立つ
備えておきたいアイテムを5つご紹介。
お水
お水は人の生命線...。
自宅に保管しておくことはもちろん、
避難時の持ち出し用リュックにも
備えておきましょう。
台風のように事前に来ることがわかっている場合は
あらかじめ浴槽に水をはるのがとても有効的です!
「ペットボトルの水=飲料用」
「お風呂の水=生活用水」
と分けて断水に備えておけば安心です◎
食料
冒頭にも書きましたが、台風が接近すると
スーパーやコンビニから手軽に食べられる
パンやカップ麺などがなくなります。
そんな状況に左右されないように、
普段から家族分の食料を備えましょう。
備蓄できる長期保存食を備えるのもいいですし、
日常的に食べる食材をちょっとだけ多めに買って
ローリングストックで回して使うもOKです◎
トイレ
断水や停電でトイレが使えなくなることがあります。
トイレに行きたいのに水が流せない...
水を飲むことを控えて脱水症状...
トイレを我慢しすぎて膀胱炎...
なんてことになりかねません。
排泄を我慢するストレスは
精神的にも身体的にも辛いものです。
自分や家族が停電・断水時に安心して
トイレを使えるように備えておくことは
心と体を守ることに繋がります◎
ライト
風や雨によって電線が影響をうけ、
停電する可能性はとても高いです。
特に夜は停電してしまうと視界が
真っ暗になり何も見えなくなります。
スマホのライトをはじめ、
長時間の停電にも耐えられるように
懐中電灯やランプなど灯りを確保しておきましょう。
充電式ではなく電池式のものを
電池と一緒に保管しておくと安心です◎
バッテリー
もし台風で停電をした場合、
情報収集をするのにスマホは欠かせません。
さらにライトとしても使用できるため
充電の消費が早くなります。
1人1台のモバイルバッテリーを持っておくことや、
自宅に1つポータブル電源を備えておくと
停電時に安心してスマホを使用できます◎
合わせて備えたいアイテム
一緒に備えておくと安心できるアイテムをいくつかご紹介。
レインコート
台風の最中に避難勧告が出たら...
傘を使用すると風にあおられて壊れたり、
体が濡れてしまいます。
できるだけ体温が奪われないように
レインコートを着ることがおすすめです。
また、レインコートを着ることで
両手が空きますしリュックの上から
羽織ることで荷物も濡れません!
ガスコンロ
もし停電をしてしまったら...
せっかくカップ麺を備えていても
お湯が沸かせないかもしれません。
IHはもちろん電気ケトルも使用できません。
場合によってはガスコンロも使えません。
世帯ごとに1つ備えておくだけで、
停電時でもカップ麺や非常食で使用する
水を沸かすことができます。
カセットコンロを備えるのもOKですし、
最近はキャンプ用のコンパクトなものもありますよ◎
土嚢(どのう)
主に1階に住居やお店がある方向けですが、
川や排水溝が近くにあり水が溢れる可能性がある場合は
土嚢で水の侵入を防ぐのも有効的です。
事前に対処しておきたいこと
屋外に置いているものを片付ける
ベランダやお庭に置いている飛ばされる
危険のあるものは室内に片付けてください。
万が一、飛ばされて人にぶつかってしまったり
窓ガラスを割ってしまうなんてことがあれば大惨事です。
ハザードマップを確認する
異常気象が起きている今、台風でも
避難が必要になる可能性はゼロではありません。
雨や土砂の危険を感じたら
“安全なルートで避難”出来るように
家族で避難ルートの確認をしておきましょう。
カーテンを閉める
カーテンをしめて窓ガラスが割れた際に
飛び散らないようにしておきましょう。
※外の状況が気になっても窓には近付かずくのはNG!
雨戸やシャッターがあればしめてください!
飛散防止フィルムや養生テープで
補強するのもおすすめです!
大切なものは高い位置に
川や排水溝から水が溢れ浸水をする
可能性があるご家庭は貴重品や大切なものを
できるだけ"高い所"か"ジップロック"で
保管するようにしましょう。
持ち出し用のリュックに入れる際も、
ビニール袋に入れて濡れないように。
さいごに
この記事を最後まで読んでくださり
ありがとうございます!
必ずしも全てを備える必要はありません。
自分が必要だと思うものは人それぞれです。
お薬を日常的に飲んでる方は、
病院で多めにもらっておくなど...
必要だと思うものを自分で考えて、
準備をするきっかけになればいいなと思っています。
災害時に後悔しなくていいように、
「あの時備えておいてよかった!!!」
となれるよう今のうちから準備しておきましょう。
あなたに、さちあれ。